【水】「ツイートの3行目」というブログがおもしろいらしいよ
おはようございます。毎日投稿をはじめて、今日でちょうど200日目です。ろうそくを200本立ててお祝いしようと思います。この事実が何を表しているのかというと、あれだけ忙しいと言われている学校の先生でも「毎日2000字程度の文章を書くことはできる」ということです。要するに「忙しいからできない」はただの言い訳でしかありません。そろそろ、そう言えるだけの説得力がついてきたのではないかと思っています。
それでもまだ「あなたは書くことが得意だからできるんでしょ」だなんて思っている人は、もう勝手にしてください。いつまでもそうしてできない理由を探していればよいと思います。ただ、ひとつだけ言っておくと「他のことを何もしない」と「仕事に熱心にとり組む」は必ずしも同義ではありませんからね。そこはくれぐれも間違えないように。どうも、インクです。
「ツイートの3行目」というブログがおもしろいらしいよ
「ツイートの3行目」というブログがおもしろいらしいよ
— インク@小学校の先生 (@firesign_ink) 2020年4月17日
200日間毎日投稿をつづけたということは、過去の記事が200本あるということです。厳密に言うと、毎日投稿をはじめる前にも数本書いていたので、ぜんぶで236本になりました。今日のこの記事が237本目です。
昔からの常連さんならすべての記事を読んでくださっているのかもしれませんが、つい最近から読み始めてくださった方に「ぜんぶ読んでくれ」と言うにはなかなか酷な量になってきました。本当のところを言うと、それでもぜんぶ読んでほしいんですけどね。ぜんぶおもしろいですから。
ただそんな人のためにも、今日はアンソロジーのようなものをつくりたいと思います。要するに、今日から読み始めてくださる方のための「ツイートの3行目入門」です。過去の記事を振り返りながら、独断と偏見でいくつかの記事をピックアップしてご紹介します。まあ、独断と偏見も何も、自分のブログだから何をしようが自由なんですけどね。いつも読みに来てくださっている方も、昔を思い出しながら一緒に振り返っていただけると嬉しいです。
記事を紹介する前に、そもそものコンセプトについて改めて説明しておこうと思います。今日の記事のタイトルにもあるとおり、このブログの名前は「ツイートの3行目」です。「2行目まではツイッターに、3行目からはこのブログに」というイメージで書いています。だからツイートはすべて2行以内です。
もちろんどちらか片方でも十分に楽しめるようにはなっているのですが、ツイッターもフォローして、ブログも読者登録しておくと、その何倍も楽しむことができます。と、ルフィも言っていました。もしまだの方がいらっしゃいましたら、今すぐ、早急に、躊躇なく、フォローと登録をよろしくお願いします。お済みの方から順路へとお進みください。
1.発信はすべて自己紹介です
かなり迷いましたが、いちばんはじめに読んでいただくのならこの記事がよいでしょう。「なぜ毎日更新をしているのか」ということが書いてあります。今読み返してみてもやっぱりおもしろいですね。あまりにもそのままですが、サムネイルがいいかんじです。
この「発信はすべて自己紹介」ということばは、他の記事でも度々登場しています。昨日の記事にもたしか書きましたね。人の役に立とうだとか、誰かのためになる記事を書こうだとか、そんなつもりは一切ありません。お役立ち情報がほしいんだという方は、来るところを間違えていると思いますので、今一度インフォメーションセンターへお問い合わせください。
2.おもしろい大人と子どもを繋げたい
今日はじめて読みに来てくださった方も、うすうすお気づきかとは思いますが、筆者は小学校の先生をしています。この記事には、なぜ小学校の先生になったのかという話が書かれています。今読み返してみてもやっぱりおもしろいですね。
どれだけ今の時点で正しいと思っていることでも、時とともに考え方が変わることなんて往々にしてありえます。ただ、この記事に書いたことは、きっとこの先もずっと変わらないのだろうなと思います。むしろ、変わらずにもち続けていたいと思います。
3.敬意をもった上で先生らしさに中指を
先ほどの記事は「なぜ先生になったのか」でしたが、この記事には「先生という仕事をどう思っているか」が書かれています。今読み返してみてもやっぱりおもしろいですね。何よりもタイトルがいいです。お気に入り。
のちのち準レギュラーになる、パンクロッカーがはじめて登場したのもこの記事でした。いやあ、さすが初登場なだけあって若いですね。今では口癖のように「腰が痛い」と言っています。ただしパンクロック魂はまだまだ現役です。彼にはまだまだ活躍してもらわないと困りますからね。次の登場をお楽しみに。
4.「あなたのため」が一番こわい
学校の先生のブログと聞くと、どうしても教科指導や生徒指導のことを書いているようなイメージが強くなってしまうのですが、決してそんなことはありません。先生をしている人が読んでも、先生ではない人が読んでも、差異がないような記事がほとんどです。
この記事で扱っているテーマは、きっと他の記事でも度々登場しています。それくらい筆者の中に強く根を張っている考えだということです。今読み返してみてもやっぱりおもしろいですね。こんなにいい画像どこからみつけてきたのでしょう。
5.何を信じるか、それだけですよ
「先生だからといって教育に関することばかりを書いているわけではない」という際たる例だと思います。まあ厳密に言えば、教育に通じないものなんてないので、根っこでは必ず繋がっているんですけどね。
今読み返してみてもやっぱりおもしろいです。きっとこんな記事はもう二度と書けないだろうなと思っています。どの記事も間違いなくおもしろいのですが、この記事は、それぞれの記事に散りばめられている一種のおもしろさを凝縮しているような感覚です。「すごくおもしろい記事が書けたぞ」って自分で言っていますもんね。
もっとご紹介したい記事はたくさんあるのですが、この調子でいくと236こ紹介することになってしまうのでこのあたりでストップしておきます。上の5つは割と王道なチョイスなのではないでしょうか。
冒頭でも述べたように、一応「はじめて読みに来てくださった方に」という設定ですからね。ベストアルバムが、長年のファンにとってはつまらないものになるのは世の理です。あの記事は入れておかなきゃダメでしょというものがあればぜひ教えてください。
そして、最近になってはじめて読みに来てくださった方々。あくまでも上の5つは「入門」です。門に入って終わりではありません。門に入ってからが始まりです。一度入ったら簡単には出られないつくりになっていますので、ぜひ楽しんでいってくださいね。