おはようございます。長い長い電車通勤も今日で３日目です。読書がはかどるはかどる。あっという間に１冊読み終わりました。そう考えると電車通勤もわるくないのかもしれません。たぶん、まだ３日目だからそんなことを言っていられるのでしょうけれど。
向こうの駅のパン屋さんが６時半には開いているということがわかりました。始発で行って出勤時間までゆっくりパンを食べながらモーニングなんてのもありなのかもしれません。たぶんまだ３日目だからそんなことを言っていられるのでしょうけれど。どうも、インクです。
頭痛は友だち！
頭痛は友だち！
— インク@小学校の先生 (@firesign_ink) 2018年11月21日
小さいころから頭痛もちです。今でもずっと頭痛もちです。昨日も夕方あたりから痛くなり、長い長い帰り道はなかなかにつらい戦いでした。
頭痛もちの方ならおわかりいただけると思うのですが、頭痛にはいくつかの種類があります。偏頭痛、遠距離頭痛、銅鑼頭痛、揺頭痛、酔頭痛などなど。偏頭痛はみなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。他の頭痛は、よほどマニアックな頭痛もちではない限り知らないはずです。順番にご説明してまいりましょう。
① 偏頭痛
偏った頭痛。頭の一部が痛くなる。他は平気。むしろ爽快なくらい。それなのに一部が痛いせいで、そちらに気が引っ張られる。ひとことで言うと、最悪。勘弁してちょうだい。
② 遠距離頭痛
遠くに頭痛の気配がしている。はじめは毎日電話をする約束をするも、日が経つにつれて関係性は薄れていく。どちらかのプライベートが充実することもまたその要因。距離が遠い分、熱量のズレが生じて、結果的に別れるパターンがほとんど。
③ 銅鑼頭痛
とにかく痛い。何も悪いことなんてしていないのに痛い。もしかすると前世に大きな罪を犯したのかもしれない。それくらい痛い。何もできなくなる。痛すぎて眠るのもつらい。どうか許して、神様。なんでもしますから。
④ 揺頭痛
揺れると痛い。じっとしているとまったく痛くない。しかし、そういうときに限って動かなければならない場面がやってくる。マキシマム ザ ホルモンのライブにだけは絶対に行ってはいけない。
⑤ 酔頭痛
①〜④の頭痛＋吐き気＝酔頭痛。すなわち地獄。どれの頭痛と組み合わさっても地獄。あまりの気持ち悪さに震えが止まらなくなることもある。会いたくて会いたくて震える。
ちなみに昨日は偏頭痛に吐き気が加わった酔頭痛でした。酔頭痛と電車の組み合わせが本当にやってられません。帰りの電車は目を瞑ってただじっとしていることしかできませんでした。
随分なできごとのように聞こえるかもしれませんが、頭痛もちにはこれが定期的にやってきます。ひどいときには週１です。本当にやってられません。
頭痛の難しいところは「だれもが経験したことがある」というところです。経験したことがあるからこそ苦しみがわかるはずなのですが、むしろそれが裏目に出てしまうのです。要するに「頭痛くらい大丈夫。自分も頭が痛くなったことがあるけれど何とかなったよ」という発想になってしまうわけです。痛みはちがうはずなのに。
それがわかっているから、自分が痛くなったとき、人にはあまり言いません。どれだけ頭が痛くとも自分でなんとかするしかないのです。だからこそ常にこれを持ち歩くようにしています。
おっと、間違えました。こっちですね。
半分は優しさでできている。信じます。そのとおりだと思います。むしろ８割くらいは優しさなのではないかと思っています。その優しさに、一体何度助けられたことでしょう。
この薬がなければ、きっと今ごろ脳みその半分くらいは溶けて蒸発してしまっていたと思います。今この記事がこうして書けているのもこの薬のおかげです。
旅行先にも関わらず気分が悪くなったあのときも。久しぶりに会う友だちと飲みに行く約束をしていたあのときも。翌日にチャンピオンベルトの防衛戦を控えていたあのときも。Ｍ-１の決勝のステージの直前も。いつだってあなたが助けてくれました。
それなのに、見返りを求めようとは絶対にしませんでしたよね。お礼を言おうと思ったときには、いつも姿を消すんだもの。ちょっとずるいです。このご恩は一生忘れません。いつか必ず、直接お礼ができる日がくることを心より願っています。
頭痛のいいところはたったひとつ。寝て起きたらちゃんと治っているところです。ちなみに風邪や病気でも頭が痛くなることがありますが、頭痛のプロともなれば、その頭痛がいつもの頭痛なのか病気の頭痛なのかはすぐにわかります。いつもの頭痛なのであれば薬を飲んですぐに寝る。それがいちばんです。
さあ、新年度３日目にして、華の金曜日です。今日のビールは絶対においしいぞ。ラスト１日。ともに戦い抜きましょう。
