ツイートの3行目

小学校の先生です。ツイートは2行まで。3行目からをここに書いていきます。

【火】おもしろいからって読んでもらえるとは限らないのが難しいところ

 

 おはようございます。1日を気持ちよく始めるために必要なことは、やはり前日に早く寝ることですね。何年もの経験を積み重ねて、よく知っているはずなのに、なかなか継続できないのが不思議です。つかった皿はすぐに洗おう、ゴミを溜めずに部屋をきれいに保とう、早寝早起きをしよう。

 人生のうちに、一体何度この決意を繰り返すことになるのでしょうか。そんな中でも、こうして毎日ひとつずつ記事を書き続けていることは、実はとてもすごいことなんじゃないかと思い始めました。すごいことですよね。ね? どうも、インクです。

 

おもしろいからって読んでもらえるとは限らないのが難しいところ

 毎朝「今日の記事もおもしろいよ」と思いながら更新しています。誇張しているわけでもなんでもありません。本気でそう思っています。少なくとも、ひとり目の読者である自分自身は、自分の記事を読んで笑っています。逆に、ひとり目の読者がおもしろいと思えない記事は、そもそも表に出しません。毎朝更新しているからといって、やっつけ仕事をしているわけではないのです。

 しかし、ここから先が難しい。どれだけおもしろくとも、読んでもらえるとは限りません。おもしろさに比例して、アクセス数が伸びるわけではないのです。人の目に触れることがなければ、それはもはや存在していないのと同じです。文章は、読んでくれる人がいて初めて成立するのです。

 ブログという媒体において、入り口はいくつかありますが、弊「ツイートの3行目」に関しては、その名の通り、ツイッターが正面玄関になっています。記事を更新するたびに通知ツイートをしています。きっと読みに来てくださっている方のほとんどは、そこからリンクを踏んで来てくださっているのではないでしょうか。

 この「リンクを踏む」という行為は、簡単なように見えて、実はとても高い障壁です。なぜなら、世の中は「リンク」で溢れかえっているからです。ツイッターのタイムラインともなればなおさらです。「リンク」が行列をつくっているようなものです。そんな中から、弊ブログの「リンク」をクリックするなんてほとんど奇跡です。そんな奇跡を引き当てて、来てくださっている方には本当に感謝です。ありがとうございます。

f:id:taishiowawa:20191125233104p:plain

 そんな弊ブログですが、現状としては、読者数が135人、正面玄関であるツイッターのフォロワーが247人です。世間的に見れば、弱小中の弱小です。ザコです。ザコアカウントです。

 当然のことながら、そんな狭い世界で通知をしたところで、遠くの人には届きません。伸びたときで、160PVほどです。読者数やフォロワー数を考慮すると、このくらいの数字が頭打ちなわけです。とれるパイはすべてとりきって、ようやく160という数字がでてきます。どれだけおもしろい記事を書いても、きっとこれ以上は伸びないでしょう。

 そんな中で、ときどき頭ひとつ分、飛び抜けたPV数を出す記事があります。直近のものでいくと、11月13日に286PVまで伸びました。これまでの記事と一体何が違ったのでしょうか。ダントツで内容がおもしろかったのでしょうか。答えはとても簡単です。

 

リツイートしてもらえたのです。

 

 これがすべてです。はじめに書いたとおり、内容はどの記事もおもしろいはずです。人がリンクを踏むのは、おもしろそうだからではなく、信用している人が勧めているからなのです。

 自分のパイを広げていくことももちろんですが、弱小アカウントには限界があります。だからこそ、みなさんの信用を貸してください。今日の記事で言いたかったことはただひとつ。おもしろいと思ったらリツイートしてください。コメント付きの引用リツイートなんてしていただけたら最高です。

 もちろん「リツイート」という壁の高さも重々承知しています。なんせ自分のタイムラインに他人のツイートが表示されるわけですからね。フォロワーからは「ふうん、この人はこれをおもしろいと思っているんだ」と思われてしまうわけです。だから、無理にとは言いません。おもしろいと思ったらで結構です。「わたしのアカウントでリツイートしても拡散能力はありませんよ」なんてどうだってかまいません。とにかくリツイートしてください。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 今日の記事は、わがまま回になりました。「リツイートしてくれ」だなんて誰もが思っていることでしょう。そんなことを、わざわざ記事にしたのには理由があります。最近、コメントやリプライをちょこちょこいただけるようになって、単純に嬉しかったのです。暗闇に向かって話しかけていたことばが、ちゃんと人に届いている。これ以上の喜びはありません。

 逆に言えば、あなたが送ってくれた何気ないメッセージを、受け手はとても嬉しく思っています。きっと送ってくれた方には、そんなつもりはなかったでしょう。しかし、そんなあなたの一言が、無機質なことばに命を吹き込むのです。

 それを知ったからには、自分も誰かにメッセージを送りたい。そう思うようになりました。だから、今日からは遠慮なく、人に絡んでいこうと思います。急にリプライを送ってきて「なんだこいつは」と思った方はすみません。一応こんな理由があるわけです。

 これまで避けてきた「人との関わり」をもつ。当分はここを目指してウザ絡みをしていこうと思います。どうか優しくしてあげてください。よろしくお願いします。