今更ながらかの有名な海外ドラマ『24』を見始めました。どことなく『ブラッディ・マンデイ』を感じました。どうも、ジャック・バウアーです。
残された時間は驚くほど短い
残された時間は驚くほど短い
— INK@小学校の先生 (@firesign_ink) August 1, 2019
先生という仕事を続けていると、きっと世界が狭くなっていくのだろうなと思います。自ら外へ出て、先生ではない人と会って話をしなければならない。そう感じるようになってきました。
狭い世界が狭いことも忘れて、「自分はこれでいいんだ」と思ってしまうともう終わりです。外へ出なければならない。しかし、どこに行けばいいのだろう。そんなことを考えていると、残された人生というものはとてつもなく短いのかもしれないと思うようになりました。
きっと、このまま30代を迎えるとこの焦りはより大きくなり、そしてどこかで諦めるようになるのでしょう。それだけは何とか食い止めないと。
打ち上げ花火は余白の美
打ち上げ花火は余白の美
— INK@小学校の先生 (@firesign_ink) August 2, 2019
打ち上げ花火を写真で撮っても綺麗に写らないのって、なんだか素敵だなと思います。「写真には写らない美しさがあるから」というやつですね。花火は消えるからこそ美しい。カメラなんて向けずに目と耳と肌で感じろ。そんな声が聴こえてくるようです。
電車に乗ると浴衣を着た女性をよく見かける季節になりました。きっとどこかの町で花火大会があるのでしょう。浴衣の模様には、その人のセンスがはっきりと表れるのでとてもおもしろいです。暑いのによく着るなあと思うと同時に、少しうらやましくも思います。
暑い中、わざわざ動きづらい浴衣を着て、わざわざ歩きづらい下駄を履いて、わざわざ人の多いところへ向かう。そして、終われば散り散りにそれぞれの帰るべきところへ帰っていく。この人の動き自体が、まるで花火のようだなとも思います。
20代のうちに本を出版しよう
20代のうちに本を出版しよう
— INK@小学校の先生 (@firesign_ink) July 31, 2019
きっとこのブログで書いている文章を、数年後に読み返すと恥ずかしく感じるのだろうなと思います。内容も文章構成もまだまだ稚拙です。それでも、今書くことに意味があると思うので、こうして文章を書いています。
これを続けていると、きっとどこかのえらい人がこのブログを目にするときがやってきます。そして、この未来ある才能に気づき声をかけてくることでしょう。...という他力本願な野望は、きっと物書き全員が思っていることだと思います。そして、そのほとんどが、結果が出る前にめんどくさくなって辞めていきます。
「出版」と聞くと、なんだかとてもハードルの高いことのように聞こえますが、昔と比べれば間違いなく容易になっていると思います。たとええらい人からのオファーがなくても出そうと思って出せないことはないはずです。
どんなにクソみたいな内容でも、20代の若いうちに出すという事実を残すことが大切なのではないかと思っています。きっと中身がクソであればあるほど、将来への大きなネタフリになります。ネッタフリックスです。
はっきりとした目標を持たないまま過ごすのも張りがないので、中期目標は「20代のうちに本を出版すること」にしようと思います。クラウドファンディングで資金調達することになったらぜひ協力してね☆
第一印象が悪いという自覚があります。とても取っ付きづらいです。きっとそれはツイートやブログの文章にも表れています。
しかし、時間をかけて噛めば噛むほどおもしろいという自信もあります。だからこそ、あとはどうやって噛み付いてもらうかを考えなければなりません。
すでにちょっとだけ噛み始めてくれている先見の明をもつそこのあなた。どうかそのまま噛み続けてください。損はさせません。