ツイートの3行目

小学校の先生です。ツイートは2行まで。3行目からをここに書いていきます。

【日】No Surprises

 

 おはようございます。ふと聴きたくなって、昨日は久しぶりに Radiohead の曲を再生しました。かの有名な名盤「OK Computer」に収録されている「 No Suprises」という曲が大好きで、何度も何度もくり返し聴いていたことを思い出しました。

 2016年にリリースされた「A Moon Shaped Pool」というアルバムのリード曲である「Daydreaming」も本当に見事で、当時はすぐにCDを買いにいきました。Red Hot Chilli Peppers のベーシストであるフリーと共に Atoms For Peace を組んだときはかなり衝撃的でした。

 比較的あたらしいライブ映像を観ると、トムヨークが完全におじいちゃんになっていて驚かされます。また、その「おじいちゃん」が様になっているんですよね。こんなに「おじいちゃん」が似合う人もなかなかいないのではないでしょうか。こんな老け方をしてみたいものです。どうも、インクです。

 

No Surprises

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 学生時代は家でも外でもずっと音楽を聴いていました。「救われた」だなんて言うと大仰に聞こえますが、音楽がなければ間違いなく今の自分はなかっただろうなと思っています。風に伝わって、君を呼ぶのさ。Thank you, thank you for the music.

  しかし、だからといって自分自身が何かの楽器を演奏できるわけではありませんし、音楽に関する知識が豊富なわけでもありません。ほかの人たちとおなじように、ただ音楽を聴くことが好きだっただけです。

 そんな人間が、久しぶりに Radiohead を聴いたわけです。当然のことながら、その流れで懐かしい曲をいろいろと聴きました。誰も興味がないことはわかっていますが、今日はかつてよく聴いていた曲をまとめてみようと思います。ぜひ聴いてみてください。

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1.Weezer「Say It Ain't So」 

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 Weezer と言えばこのダサさが非常にかっこいいバンドです。今では Weezer としてではなく、スコット&リバースとしての方が名が通っていたりするのかもしれません。「変わらぬ想い」という曲で miwa とコラボしていましたからね。あの曲を歌っているリバース・クオモこそが Weezer のボーカルです。

 当時はロックのことを「激しい音楽」だと思っていたので「こんなのもアリなんだ」と感じた記憶があります。ライブ映像を観ても、歌い方から所作までもがちゃんとダサくて、本当にかっこいいのです。

 実は、スコリバが結成したばかりのころに、タワレコのインストアライブでいちどだけ生歌を聴いたことがあります。サイン入りのアルバムは今でも大事に持っています。いちどでいいから「Say It Ain't So」も生で聴いてみたいなと思います。 

Say It Ain't So

Say It Ain't So

  • ウィーザー
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
Weezer

Weezer

  • アーティスト:Weezer
  • 発売日: 1994/05/10
  • メディア: CD
 

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2.James Blake「The Wilhelm Scream」

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 ジェイムス・ブレイクに関しては、こんなところでご紹介するまでもないくらいにビッグな存在になってしまいましたね。いつの間にやらグラミー賞にノミネートされており、アップルのCMを観たときは本当にびっくりしました。

 曲とは関係がないのですが、このMVのコメント欄にある「my cat brought me here」がとても印象に残っているんですよね。「ほんまかいな」と疑いたくなる気もちもあるのですが、ジェイムス・ブレイクとの出会い方としては、とてもよいなと思ったのです。

  今日のこの記事があなたにとっての cat になればいいなと思います。セカンドアルバムの「Overgrown」で人気が爆発したのですが、個人的にはファーストアルバムの「James Blake」が好みです。ぜひ聴いてみてください。

The Wilhelm Scream

The Wilhelm Scream

  • ジェイムス・ブレイク
  • ダンス
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
ジェイムス・ブレイク

ジェイムス・ブレイク

 

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3.KRAFTWERK「THE ROBOTS」

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 これまたご紹介するまでもないアーティストですね。まあ、今日の記事は「筆者がよく聴いていた曲」のご紹介ですからお許しください。

 多くの音楽好きがそうなのではないかと思うのですが、クラフトワークは一時期とり憑かれたかのように聴いていました。ご存知でなかった方も、あの斜め上を向いたアーティスト写真をいちどは見たことがあるはずです。サカナクションもライブでよくクラフトワークのオマージュをしていますよね。

 この独特の世界観はもちろんのこと、この音楽が1970年代に存在していたということが、驚きでしかありません。上に貼り付けたのはMVですが、ぜひライブ映像を観てほしいなと思います。はじめて観たときは「なんじゃこれ」と思いました。

ザ・ロボッツ

ザ・ロボッツ

  • クラフトワーク
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
Man Machine

Man Machine

  • アーティスト:Kraftwerk
  • 発売日: 2009/08/20
  • メディア: CD
 

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 たったの3曲ですが、人間性が見透かされてしまいそうですこし恥ずかしいですね。それと同時に、ミーハーであることがバレバレな選曲をしてしまいました。まあ、はじめにも言ったとおり、決して音楽に詳しいわけではないのでどうか勘弁してください。

 音楽との出会いはそのほとんどが偶然で、しかしきっとそのタイミングで出会う必要があったからこそ出会ったのだろうなとも思うわけです。途中でも似たようなことを書きましたが、今日のこの記事が、どこかの誰かの「偶然」になったらすてきだなと思います。

taishiowawa.hatenablog.com

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【今後の予定】

①10月14日(水)こきけんよう Vol.15

②10月26日(土)キャリアアドバイザーと青年求職家が「仕事」と「教育」について語る会

 

【リスナー募集】

①10月14日(水)こきけんよう Vol.15

  毎週水曜日の定例会です。次回は20時30分スタートです。どうでもいい話をしています。週の真ん中、折り返し地点として聴きに来てはみませんか。声を出せる人はぜひとも一緒にお話ししましょう。水曜日に予定があるというだけで、目安になっていいものですよ。参加希望はツイッターのDMまで、よろしくお願いいたします。

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②10月26日(土)キャリアアドバイザーと青年求職家が「仕事」と「教育」について語る会 

 ツイッター職員室の中では、すこし変わった経歴をもっている木村彰宏さんことあっきーさん(@1130Kimura)とお話しさせていただくことになりました。「仕事」と「教育」について、たぶんまじめに話します。

 あっきーさんっとはほとんど初絡みで、いちどオンラインでのエデュシークでちらっとお話をしたくらいです。何も知りませんが、おもしろくなることは間違いないでしょう。

 ツイッターのDMにてリスナーを募集していますので、興味がある方は「あっきーさんと話すみたいなやつ、参加したいです!」とご一報ください。「ブログを見た」と言ってくださった方にはオリジナルステッカーをプレゼントします。嘘です。

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