おはようございます。新しいホームページは見ていただけたでしょうか。日曜日に時間を割いて、ああでもないこうでもないと一生懸命つくりました。
ホームページづくりと言えば、学生のころに第一次ブームがやってきました。いわゆる「前略プロフ」というやつです。ご存知でしょうか。
ｍｉｘｉが流行りはじめるすこし前のことだったような気がします。みんながみんな、小さなガラケーの画面を見ながらポチポチとボタンを押して、自分のプロフィールをつくっていました。
きっと「プロフィールをつくる」ということ以上に「ホームページをつくる」ということに価値があったのだと思います。「自分でもつくることができるんだ」という喜びですね。
すみません。話がズレてしまいました。そんな「前略プロフ」を思い出しながら、一生懸命つくったので、ぜひ遊びに来てください。どうも、インクです。
子どもたちに関するエピソードトークを話すことは苦手です
子どもたちに関するエピソードトークを話すことは苦手です
— インク@青年求職家 (@firesign_ink) 2020年10月2日
放課後の職員室では、当然と言えば当然ですが、子どもたちに関する話が頻繁に飛び交います。今日はあの子ががんばっていただの、あの子が何かをできるようになっただの。簡単に言えば、情報共有です。
筆者はこれがけっこう苦手です。なんと言えばよいのでしょう。「わざわざ話すまでもないな」と勝手に思ってしまうのです。「報告する必要がない」というわけではありません。単純に「相手からすればどうでもいいことだろうな」と思ってしまうのです。
もちろんそれでも話した方がよいのだろうなということはわかっています。ほかの先生にもその子のことを知ってもらっておいた方が、何かとよいこともあるでしょう。大切だということは重々承知しています。その上で、ただただ苦手なのです。
逆に言えば、自分がほかの先生の話を聞くときも「だからなんだ」と思ってしまっているところがあるのでしょう。何度も言いますが、大切だということは充分にわかっていますよ。そこで聞いていたおかげで、あとからその子に声をかけることができたりしますからね。
子どもたちがよく言ってくることばに「今日パパの誕生日！」というものがあるのですが、これを言われたときの感覚とよく似ているのかもしれません。たしかに大切なのでしょうが、どうしても「知らんがな」と思ってしまうのです。
また、やはりどうしても、子どもたちに関するエピソードトークをたくさんしている人の方が、子どもたちのことを愛しているかように見えてしまう傾向があります。 「愛しているからこそたくさん話せるんだ」と言われてしまえば、何も言い返せはしないのですが、反対に話さないから愛していないのかというとそういうわけでもありません。
単純に苦手なだけであって、話さなくても子どもたちのことは大切に思っています。くれぐれもそこだけはわかっておいてほしいなと思うわけです。
そもそもを言ってしまえば、本人がいないところでその人の話をするということ自体が、あまり好きにはなれないのだと思います。たとえそれがよい内容の話だったとしてもです。
自分自身が子どものころも、先生たちが裏でこそこそしている感じが嫌いだった記憶があります。まるで自分のことをわかっているかのように話されるのが嫌だったのだと思います。
また、どれだけ信頼している先生であったとしても、どうせ裏で他の先生にも話されるんだろうなと思うと、なかなか言い出せないということもありました。「学校の先生」とは、ひとりの人間として向き合うことはできないのだろうなと思っていたのです。
先ほどは「声をかけることができる」と書きましたが、いま思えば、あの先生しか知らないことをほかの先生が知っていると、ちょっとこわかったような気もします。「ほかの先生からも言ってもらえると子どもは喜ぶ」という考え方は、頭ごなしに信用してもよいものではないのかもしれません。
【今後の予定】
①１０月７日（水）こきけんよう Vol.１３
②１０月１６日（金）らぱいんざＷＯＲＬＤ Vol.７
③１０月２６日（土）Coming soon ...
【リスナー募集】
①１０月７日（水）こきけんよう Vol.１３
毎週水曜日の定例会です。次回は２１時スタートです。どうでもいい話をしています。週の真ん中、折り返し地点として聴きに来てはみませんか。声を出せる人はぜひとも一緒にお話ししましょう。水曜日に予定があるというだけで、目安になっていいものですよ。参加希望はツイッターのＤMまで、よろしくお願いいたします。
②１０月１６日（金）らぱいんざWORLD Vol.７
らぱいんざWORLDも気がつけば第７回になりました。「テレホンショッキング形式」と「逆オファー形式」でゲストに来ていただいているのですが、今回は後者になります。どこで知っていただいたのかはわかりませんが、めがね旦那さん（＠megane654321）が来てくださることになりました。
珍しくこの話が決まる前から相互フォローだった方なのですが、いつもどおりほとんど何も知りません。絡んだことがあったりなかったり。めがねがカブっているということくらいでしょうか。まあ、これまたいつもどおりおもしろくなるのでしょう。
こちらにおいてもツイッターのＤＭにて、リスナーを募集します。華の金曜日に耳だけ傾けてみませんか。あなたのご参加を心よりお待ちしております。
