おはようございます。今朝は随分と心臓にわるい夢をみました。目が覚めると午前10時50分という夢でした。それはもう焦りましたよ。夢の中で。
スマホの画面までリアルで、着信が4件のこっていました。「どうしてこんなに寝てしまったんだ」という思いと「とにかく連絡しないと」という思いで、バッと起き上がったときに、ちょうど目が覚めました。
一瞬なにが起こったのかがよくわかりませんでしたが、10時50分にしてはすこし暗すぎます。改めて時計を確認すると、時刻は5時50分でした。
もちろん着信は1件も入っていません。ツイッターの通知が4件あるだけです。いずれにせよ10分で家を出なければならなかったので、焦る分には焦りましたが、10時50分よりかはよっぽどましです。
何ならこれを書いている今も、心臓がバクバクしています。結果オーライですが、2回目は勘弁してほしいところです。どうも、インクです。
やっぱりどれだけ忙しくても文学から離れてはいけない
やっぱりどれだけ忙しくても文学から離れてはいけない
— インク@青年求職家 (@firesign_ink) 2020年2月2日
忙しくなると、どうしても本を読むことから離れてしまいます。とくに文学作品なんて、忙しくなればなるほど、優先順位がぐんと下がってしまいます。
理由はいたってシンプルです。「読むのに時間がかかるから」であり「明日の生活にわかりやすい変化をもたらすことがないから」です。
反対に、ビジネス書が売れるのは、そういうことです。短い時間でさらりと読めて、なんだか明日からの実践に繋げられそうな気がするわけです。
簡単に言うならば、働く人々の生活様式と、文学作品を読むという行為の相性は、非常にわるいということです。過処分時間がとても短いですからね。
それでもなお文学を読んでいるという人は、単純に好きなのでしょう。そうでなければ、読む必要がありませんからね。筆者も文学的文章は好きなので、今では説明的文章と合わせて1冊ずつ持ち歩いています。
と、このように書くと、まるで文学に慣れ親しんでいる人かのように見えますが、それほどたくさんの作品を読んできたというわけでもありません。むしろ、もっと読んでこればよかったなと思っています。
過去にもっとも文学作品から遠ざかったのは、やはり受験シーズンだったような気がします。本を読むくらいなら、英単語を覚えなければなりませんでしたからね。やるべきことが山積みで、とてもじゃないけど文学なんて読んでいられませんでした。
そうすると不思議なことに、いろいろとうまくいかなくなってしまいました。 いつになく非論理的なことを言いますが、文学から離れると、ものごとがあまりよくない方へと進んでいってしまうのです。
冗談でも何でもありません。本当です。ここで具体例をパっと提示できないあたりが、ただただ悔しい限りです。正直に言うと、うまくいかなかった事例を適当にでっちあげようかとも考えたのですが、それだと文学に失礼だと思ってやめました。
何かとうまくいかない理由が「文学作品を読んでいないからだ」と気づいた筆者は、参考書をいったん閉じて、本を読むことに時間を割くようになりました。するとおもしろいことに、歯車が噛み合ったかのように、ものごとがうまく進むようになったのです。
「そんなものたまたまでしょ」と思ったでしょう。信じないのなら信じないでかまいません。べつにあなたを説得しようだなんてこれっぽっちも思っていません。こんなことがあったんだというエピソードトークをしているだけです。
ちなみに、大人になった今でもうまくいかないことなんていくらでもあります。そして、そういうときはやっぱり文学から離れてしまっているときです。だからこそ、どれだけゆっくりであったとしても、できるだけ文学を途切らせないようにしています。
もちろん好きだから読んでいるということが大前提ですし、ものごとをうまく進めるということが読書の目的にはなり得ませんが、それでもやっぱり読んでいた方が調子がよいというのは事実なのです。
どれだけ忙しくても、文学から離れてはいけません。むしろ忙しいときこそ、文学を読まなければならないのです。
【今後の予定】
①10月14日(水)こきけんよう Vol.14
②10月16日(金)らぱいんざWORLD Vol.7
③10月26日(土)Coming soon ...
【リスナー募集】
①10月14日(水)こきけんよう Vol.14
毎週水曜日の定例会です。次回は20時30分スタートです。どうでもいい話をしています。週の真ん中、折り返し地点として聴きに来てはみませんか。声を出せる人はぜひとも一緒にお話ししましょう。水曜日に予定があるというだけで、目安になっていいものですよ。参加希望はツイッターのDMまで、よろしくお願いいたします。
②10月16日(金)らぱいんざWORLD Vol.7
らぱいんざWORLDも気がつけば第7回になりました。「テレホンショッキング形式」と「逆オファー形式」でゲストに来ていただいているのですが、今回は後者になります。どこで知っていただいたのかはわかりませんが、めがね旦那さん(@megane654321)が来てくださることになりました。
珍しくこの話が決まる前から相互フォローだった方なのですが、いつもどおりほとんど何も知りません。絡んだことがあったりなかったり。めがねがカブっているということくらいでしょうか。まあ、これまたいつもどおりおもしろくなるのでしょう。
こちらにおいてもツイッターのDMにて、リスナーを募集します。華の金曜日に耳だけ傾けてみませんか。あなたのご参加を心よりお待ちしております。
【ホームに戻る】